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【悪い評判やデメリットも!】『フライヤー(本の要約サービス)』の口コミを紹介!「flierは意味ない」って嘘?本当?

フライヤーの評判

2022年12月に累計会員数100万人を突破したフライヤー(flier)。

フライヤーはビジネス書を中心とした書籍の要約サービスで、読破10分の文章(または、15分の音声)で、3,000冊もの要約をチェックすることができます。

コストパフォーマンスだけではなく、タイムパフォーマンスも求められる現在、本の内容を10分で知ることができるサービスは、とても価値がありますよね。

今回の記事では、良い評判だけではなく、悪い評判やデメリットも含めてご紹介します。

フライヤーのゴールドプランは、当ブログのリンク先から申し込めば、月額1,980円(税込)。無料プランやシルバープランもありますが、おすすめは3,000冊が読み放題のゴールドプランです。

フライヤー(flier)の要約は微妙?意味ない?口コミ・評判で確認

「フライヤー(flier)」は2013年にスタートした比較的歴史のあるサービスなので、多くの口コミ、評判が集まっています。

もちろん、ネガティブな内容の口コミ、評判もありますが、圧倒的にポジティブなものが多いようです。

悪い口コミにしろ、良い口コミにしろ、「個人的な感覚」によるものが多いため、あなた自身が7日間の無料トライアルで確認してみることをおすすめします。

フライヤー(flier)の悪い口コミ・評判

まずは「フライヤー(flier)」のネガティブな口コミ・評判からご紹介します。

「フライヤー(flier)」の悪い口コミ・評判

  • 月額1,980円(税込)は少し高い
  • アプリ、サイトが重い、使い勝手がイマイチ
  • AIによる要約の読み上げが無機質
  • ジャンルが限定的で自分には向かない(小説や文学作品がほとんどない)
  • 頭に残らない、内容を忘れやすい
  • 具体的な事例やエピソード等が端折られていて、ハウツーが学べない
  • YouTubeの要約チャンネルで事足りる

料金設定、サイトの使い勝手、AIの要約読み上げの3つのポイントについては、当然賛否がありました。

具体例やエピソードが端折れていて内容が記憶に残らない点は、「10分間で読める」をコンセプトにしているため限界がありますよね。

2度3度と繰り返し聴いたり、「学びメモ」にアウトプットしたりして記憶するなど、さまざまな工夫をしている人もいました。

YouTubeで要約系のチャンネルを運営している人も多いのですが、どうしてもそのユーチューバー独自のカラーが色濃く出てしまいますよね。

Jasmineさん
Jasmineさん
自分の感性とぴったり合ったユーチューバーが見つかればベストですけどね。

改善してほしい点

  • テキストを読みながら音声を聞きたいができない
  • ハイライト機能(マーカー機能)がない

どちらも便利な機能なので、今後、改良されるかもしれません。

フライヤー(flier)の良い口コミ・評判

「フライヤー(flier)」に関しては、悪い口コミ・評判より、良い口コミ・評判の方が圧倒的多数でした。

「フライヤー(flier)」の良い口コミ・評判

  • 題名や帯につられて、ハズレ本を書く確率が激減する
  • 実際に本を買うかどうかの有力な判断材料になる
  • 通勤時間を有効活用できる
  • 読書時間が節約できる
  • 3,000タイトルが読み放題で月額1,980円なのは安い
  • プロの要約がわかりやすい
  • 本のセレクトが良い
  • 話題の本がわかる
  • 単調なリズムのAI音声は入眠に支障がない。ブルーライトもカットされている。眠りやすい
  • ハウツー系、ライフハック系はフライヤーの要約で十分
  • 音声の再生スピードの調整(1.0,1.2,1.5,2.0の4段階)や繰り返しも可能
  • バックグラウンド再生ができるので、LINEを送りながら、メールを作成しながらも可能
  • パソコンを使えば、要約をPDFファイルにダウンロードできオフラインで読める
  • 要約の要点を「3〜4つのポイント」として、さらにコンパクトにまとめてあるので、選びやすい

ゴールドプランの月額料金については、「フライヤー(flier)」をどれだけ使うかで、意見が両極端にわかれます。

自分にとって興味のある本が「フライヤー(flier)」にどれだけあるか、隙間時間をどれだけ利用できるかにかかっています。

ビジネス書は1,000円から2,000円ほどする場合が多いので、1月に2冊以上、読まない本を買ってしまう人には、最高のコストパフォーマンスを発揮すると思います。

フライヤー(flier)に向いている人、向かない人

利用者さんたちの評判、口コミから「フライヤー(flier)」に向く人、向かない人を導き出してみましょう。

「フライヤー(flier)」に向かない人

  • 作者特有の文体、話の脱線まで含めて、読書をじっくり楽しみたい人
  • ビジネス書、教養書、実用書に興味のない人

「フライヤー(flier)」に向いている人

  • 速読・速聴を学びたい人
  • 通勤時間が長い人、隙間時間が多い人
  • 本がなかなか選べない人
  • 本のセレクトに失敗が多い人
  • 本好きの仲間と知り合いたい人

フライヤー(flier)に向いていないのは、取り扱う要約のジャンルに興味のない人のみと言えます。

作者の文体楽しむことが読書の醍醐味だと考えている人は、フライヤーを本選びのツールだと考えましょう。

フライヤーは速読(記事の後半でご紹介!)の訓練にも使えます。速読は、最初からある程度知識があったり、概要が頭に入っていると、とても読みやすくなります。

フライヤーは、順序を逆にしても使えます。

本を読んだあとに、フライヤーの要約に目を通しても、普通の読書よりも「記憶が定着しやすい」と実感できるでしょう。

音声はスピードを変えられるので、速く聴くトレーニングになりますよ。

フライヤー(flier)のメリット・デメリット

フライヤーは数百ページ〜を約10分間で読めるよう約3,000文字に要約していますが、それによって生じるメリット、デメリットはどのようなものでしょうか?

「フライヤー(flier)」のデメリット

  • 要約を読んだだけで、読破したような気分になってしまう
  • 具体例やエピソードなどが極力省かれているので記憶に残りにくい
  • 読書の楽しみはセーブされる

「フライヤー(flier)」のメリット

  • あらかじめ本の概要がわかるため、購入した本がイメージとまったく異なる確率はほぼゼロ
  • Amazonレビューなどの「個人の感想」とは違い、「プロが要約」したものなので、読む前に先入観を植え付けられる心配がない
  • コストパフォーマンスとタイムパフォーマンスは圧巻
翠さん
翠さん
いくら優れた要約に目を通しても、読破した人と互角に語り合うのはさすがに厳しいです。フライヤーは、多くのなかから当たり本を引く確率を爆上げするツールに使うのがおすすめ!
Ruby
Ruby
フライヤーの要約とほぼ同じ所要時間で、本を読破できるのは、速読をマスターすることのみです。フライヤーと速読の併用はいかがですか。おすすめは全国に教室を展開している日本速脳速読協会のオンライントレーニング速読解Biz!スマホでトレーニングできるのはソクノーです。

フライヤー(flier)の著名人ユーザーについて

フライヤーには著名人のユーザーもいますよ。

まずは、ブロガーで作家の「はあちゅう」さん。読書前の頭の整理、本選び、隙間時間の有効活用のツールにとフライヤーを勧めています。

ビジネス系ユーチューバーの「まこなり社長」さんは、読書の成果=①読んだ本の数×②良い本に出会う確率×③行動を起こす確率だと定義します。この3点を最大化すれば良いわけですね。(フライヤーへの言及は3分頃~)

まこなり社長は、フライヤーのような本の要約サービスを使う、目次を有効活用する、つまらない本は途中でやめて損切りする等、「読書の成果を最大化する方法」を紹介しています。

Ruby
Ruby
もちろん、読書をした後に行動を起こすことが一番重要なんですね!フライヤーで取り扱いがあるのはビジネス書ですから

フライヤー(flier)にまつわるQ&A

Q. フライヤー(flier)の料金はいくら?学割はある?

フライヤー料金体系

A.  ①フリープラン(無料) ②シルバープラン(月額550円) ③ゴールドプラン(月額1,980円)の3プランがあります。「無料の要約コンテンツ」は月に2冊ほど入れ替わります。

なんといってもおすすめは、3,000冊以上(毎日1冊ずつ追加)の要約が読み放題(聞き放題)になる「ゴールドプラン」

また、自分名義のクレジットカードを所有している学生さんには学割プランも適用されます。

学校教育法で定められている高等教育機関(大学、大学院、短期大学、高等専門学校、専門学校)に所属している、日本国内に所在の学生(社会人学生も含む)で、 ご自身の名義のクレジットカードで利用料をお支払いいただける方。(引用:フライヤー公式サイトより)

Q. フライヤー(flier)の解約方法は?退会との違いは?

A. 混同しがちな「解約」と「退会」ですが、フライヤーは明確な違いがあります。

  • 解約は、有料プラン(ゴールドプランとシルバープラン)から無料のフリープランに変更することです。無料のコンテンツは引き続き読めます。(←おすすめ)
  • 退会は、フライヤーの利用を完全にやめることです。

Q. 「flier book labo」って何?

flier book labo

A. 読書好きが集うコミュニティで、月々5,500円でさまざまな特典があります。ZOOMなどで他のメンバーと交流できるので、とくに身近に読書家の友人がいない人におすすめ。

読書はアウトプットが大切です。同じ趣味を持つ仲間と積極的に交流して、本の話をしましょう。会費5,500円の中にゴールドプランの料金が含まれます。

速読トレーニングとの併用もおすすめです!

本の要約サービスビス「flier(フライヤー)」だけでも、あなたの世界は限りなく広がりますが、いくらプロのライターが要約しているとはいえ「10分」という制限があり、1冊まるごと読んだ人と互角に語り合うのは難しいと思われます。

要約はあくまでも要約なので、フライヤーと同程度の時間で書籍を丸ごと読破できる速読のマスターはいかがですか?

速読の前に要約を読めば、トレーニング中でも読みやすくなり、読書の後に要約を読めば長期記憶として残りやすいです。

Ruby
Ruby
速読のマスターには、月々2,980円(税込)で、速読教室と同じトレーニングが自宅で可能になる社会人向けオンライントレーニングの速読解Bizをおすすめします。

パソコンやiPadがなく、購入する予定の無い方には、スマホでトレーニングができるソクノーがおすすめです。

フライヤーは音声でも聴けますので、通勤や車の運転中も退屈知らず。ネガティブな評判は少なく、おすすめのサービスです。