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【2023年版】ビール工場見学・関東5選!アサヒビール、キリンビール等!東京、横浜、茨城、千葉等ご紹介!予約の方法は?ついに再開!

関東のビール工場

今回は、関東地方のビール工場5つとビールの記念館、ウイスキーの蒸留所1つの計7か所をご紹介します。

ビール工場見学の魅力はなんといっても、できたてのビールを試飲できることです。ビールはやっぱり鮮度が命。

Ruby
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できたてのビールは目から鱗の美味しさです。ぜひ一度お試しください。

※ 20歳未満や妊娠中や授乳期の方は試飲できません。その代わりにソフトドリンクが用意されています。

基本的にビール工場見学は事前予約制(先着順)。参加費が無料のツアーもありますよ。

『サントリー 〈天然水のビール工場〉 東京・武蔵野ブルワリー』ツアーは参加無料でシャトルバスもあり!

プレミアムモルツ生ビールイメージ引用元:https://www.flickr.com/photos/matobaa/

「サントリー 〈天然水のビール工場〉 東京・武蔵野ブルワリー」は、JR南武線「分倍河原駅(ぶばいがわらえき)」からシャトルバスで約10分

ちなみに「分倍河原駅」は新宿駅からも乗換なしで約30分(特急利用時)で到着します。

ただし、シャトルバスは1時間に1~2本の運行です。(時刻表はこちら

武蔵野ブルワリーの最寄りの駅は「分倍河原駅」の隣の「府中本町駅」になるため、万一シャトルバスに乗り遅れた場合は、府中本町駅から15分間歩きましょう。

Ruby
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シャトルバスまで準備してくれて、工場見学の参加費はなんと無料です!

こちらの工場見学では、実際に貯酒工程で使われていたタンクの中を通ることができ、そこは人気の撮影スポットになっています。

案内スタッフから、ビールの原料であるこだわりの麦芽、ホップ、天然水の説明を聞けば、サントリービールの美味しさの秘訣がよくわかります。

所要時間は、製造工程見学と試飲で約70分。

ここで試飲できるビールは、「ザ・プレミアム・モルツ」、「ザ・プレミアム・モルツ(香るエール」「ザ・プレミアム・モルツ・マスターズドリーム」の3種類です。

ファクトリーショップからは人気の「工場直送ビール」を自宅などに送ることができ、工場限定グラス、オリジナルのおつまみなども購入できます。

各月1日の9時30分以降(土日祝など休業日なら翌営業日以降)、電話または公式サイト(インターネット)で、翌月1ヶ月の予約が取れます。

たとえば、2023年6月1日(木)9:30以降に、2023年7月1日(土)~7月31日(月)開催分の予約が取れます。

名称サントリー 〈天然水のビール工場〉 東京・武蔵野ブルワリー
住所東京都府中市矢崎町3-1
電話番号042-360-9591(受付:9:30~17:00)ショップ11:00 ~ 16:50
休業日年末年始・工場休業日(臨時休業あり)
予約当月を含む2ヶ月前の土日を除く第1営業日(9:30~)から、(インターネットの場合は)開催日の前日正午まで、以降の予約は電話で。
参加費無料
交通アクセス京王線・JR南武線「分倍河原駅」からシャトルバスで10分・JR南武線「府中本町」駅から徒歩約15分
駐車場事前に問い合わせ必要
公式サイトhttps://www.suntory.co.jp/factory/musashino/

『キリンビール横浜工場』敷地内には緑豊かな庭園あり!散歩してみよう!

キリン生ビールイメージ引用元:https://www.flickr.com/photos/ume-y/

キリンビール横浜工場は、京浜急行線「生麦駅」より徒歩約10分。JR「横浜駅」からならタクシーで約20分で到着します。

ツアーの所要時間は試飲もあわせて約90分。20歳以上の参加費は500円です

キリンビールの工場見学では、麦芽の試食やホップの香りを体験したり、一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の飲み比べをしたりできます。

ツアー終了後は、お待ちかねの試飲タイム。

試飲できるのは、できたてのキリン一番搾り生ビール、キリン一番搾り〈黒生〉、ノンアルコールビールのキリン 零ICHI(ゼロイチ)。

車を運転する人やお子さんには紅茶やソフトドリンクがあります。

キリンビール横浜工場の敷地内は緑豊かな庭園。自由に散策ができます。

各月1日の9時30分以降(土日祝など休業日なら翌営業日以降)、電話または公式サイト(インターネット)で、翌月1ヶ月の予約が取れます。

たとえば、2023年6月1日(木)9:30以降に、2023年7月1日(土)~7月31日(月)開催分の予約が取れます。

『ノミモノ・ラボ』では、バーチャルで自分好みのビールを作れる!

キリンビール横浜工場には、予約不要、無料で楽しめる「ノミモノ・ラボ」があります。

「ノミモノ・ラボ」では、色、香り、ボディやのどごしを自由に選び、「バーチャルで」自分好みのビールを作ったり、手のひらサイズに小さくした缶ビールのカートンをペーパークラフトにし、顔写真付きの貯金箱を作ったりできます。

Ruby
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ノミモノ・ラボは、工場見学をしなくても、親子で楽しめます!

神奈川県の特産品を使用したビールにぴったりのお料理が楽しめる『キリン横浜ビアホール』

キリンビール横浜工場の敷地内には「キリン横浜ビアホール」(営業時間11:00~22:00)もあります。定休日は工場と同じ月曜日。予約専用ダイヤル050-3177-2651(24時間自動音声対応)

赤煉瓦のお洒落な建物の中で、ビールにぴったりのお料理を楽しみましょう。

一番搾りやハートランドなどの定番の生ビールをはじめ、クラフトビール(800円~)も充実しています。

フードメニューは、直径25センチのベーコン、チキン、ナッツのスモークピザ2,480円、清水屋のケチャップナポリタン1,280円、黒ビールチキンカレー1,680円などがあります

ランチタイムにはドリンクやサラダの付いたお得なセットもありますよ。

名称キリンビール横浜工場
住所神奈川県横浜市鶴見区生麦1-17-1
電話番号045-503-8250(受付:9:45~16:30)
休館日月曜日(祝日の場合は次の平日)・年末年始
予約インターネットと電話での受付は、2ヶ月前の1日~前日(休館日の場合は前営業日)の午後3時まで。以降は電話のみ。
交通アクセス京浜急行線「生麦駅」より徒歩約10分・JR京浜東北線「新子安駅」より徒歩約20分・JR「横浜駅」よりタクシーで約20分ほか
参加費20歳以上500円
駐車場3台(予約時に申し込み)
公式サイトhttps://www.kirin.co.jp/entertainment/factory/yokohama/

『キリンビール取手工場』試飲の時間が一番長い!

キリン生ビールイメージ引用元:https://www.flickr.com/photos/hktang/

「キリンビール取手工場」は、常磐線・常総線取手駅西口より徒歩20分(タクシー5分)のロケーションにあります。

取手駅西口からは路線バスも出ていて、2番乗り場から「JAとりで総合医療センター行き」4つ目の「北中原」で下車します。

ちなみにツアー開始30分前のバスがおすすめ。

取手工場のツアーは①キリン一番搾り おいしさ実感ツアー(80分)と、②20歳以上限定「一番搾り おいしさ実感ツアー」(90分)の2つ。どちらの参加費も500円。

2つの違いは、②が20歳以上限定、土日のみ、試飲の時間が45分とたっぷり設けられていることに対して、①は定休日を除き毎日開催され、子供の参加が可能なこと。試飲の時間は35分と少し短く設定されていることです。

Ruby
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それでもビール工場の試飲時間の平均25分に対し、取手工場の試飲は長めですね。

お子さん連れの方は①一択となります。

ビールだけではなく、キリン製のソフトドリンクも用意されています。

ファクトリーショップでは、一番搾り特製タンブラーや一番搾りビールゼリーチョコレート、キリンマークのTシャツなどの限定品が購入できます。※取り扱いの商品は時期によって変わります。

名称キリンビール取手工場
住所茨城県取手市桑原188-1
電話番号0297-72-8300(受付:9:15~16:30)
休館日月曜日・火曜日(祝日の場合は次の平日)・設備点検日・年末年始休館
予約インターネットと電話での受付は、2ヶ月前の1日~前日(休館日の場合は前営業日)の午後3時まで。以降は電話のみ。
参加費500円
交通アクセス常総線取手駅西口より徒歩20分(タクシーで5分)・取手駅西口2番乗り場から「JAとりで総合医療センター行き」4つ目北中原下車
駐車場15台分
公式サイトhttps://www.kirin.co.jp/entertainment/factory/toride/

アサヒビール茨城工場(スーパードライミュージアム)地上60メートルで試飲ができる

アサヒビールイメージ引用元:https://www.flickr.com/photos/mas_to/

「アサヒビール茨城工場」は、茨城県守谷市に位置します。

つくばエクスプレス・関東鉄道常総線「守谷駅」下車、中央東口2番バス乗り場から無料送迎バスが出ます。到着までの所要時間は約10分。

このシャトルバスも予約制なので、工場見学の予約時にお忘れなく。

バスは1時間に2本(0分・30分発)あります。

工場見学の所要時間は約90分。

スーパードライミュージアムは体験型の工場見学。

仮想現実(VR)の技術を利用して、発酵タンクの中を酵母の目線で体験(super dry 318 dive)したり、スーパードライの缶の上からの目線で、充填工程のスピードを体験(super dry go ride)できます。

試飲会場は地上60mと見晴らし抜群。関東平野を眺めながらできたての生ビールを味わえます

各月の中旬以降になれば、翌月1ヶ月の予約が取れますので、公式サイトを参照ください

名称アサヒビール茨城工場
住所茨城県守谷市緑一丁目1-1(受付:9:00~17:00)
電話番号0297-45-7335
予約予約は3か月先の月末まで可能。見学希望の前日正午まではインターネット予約が可能、以降は電話予参加料
参加費20歳以上 1,000円 小学生以上 300円(障害者は半額)
交通アクセス「守谷駅」から送迎バスあり
駐車場公共交通機関推奨(要問合せ)
公式サイトhttps://www.asahibeer.co.jp/brewery/ibaraki/

『サッポロビール千葉工場』三代目南極観測船「SHIRASE5002」の見学も楽しめる

サッポロ生ビールイメージhttps://www.flickr.com/photos/mujitra/

「サッポロビール千葉工場」は、JR総武線・京成本線「津田沼駅」からタクシーで約20分、JR京葉線「新習志野駅」「南船橋駅」からタクシーで約10分のロケーション。

徒歩では少し厳しく、タクシーに乗ると料金が発生するので、無料シャトルバスがおすすめです。シャトルバスは、津田沼駅・新習志野駅とサッポロビール千葉ビール園間を運行しています。

シャトルバスは朝の10時台から夜の20時台まで1時間に1本程度運行しているのですが、万一乗れなければ、タクシーを利用しましょう。

シャトルバスを利用した場合は、「津田沼駅」から30分、「新習志野駅」から10分です。

①「サッポロビール千葉工場」では、黒ラベルの製造工程を見学する「黒ラベルツアー(約80分・大人500円/中学生~300円)」と、

②三代目南極観測船「SHIRASE5002」の船内見学と黒ラベルツアーを同時に楽しめる「SHIRASE5002&黒ラベル・コラボレーションツアー(約2時間20分・大人1,000円/中学生~600円)」の2つのツアーがあります。

黒ラベルツアーは定休日の月曜日と火曜日以外の毎日、SHIRASEコラボツアーは水木日の週3日の実施です。

両ツアーとも記念品付きで、試飲は2杯までとなっています。

パノラマオーシャンビューの千葉ビール園はジンギスカンが楽しめる

施設内にある「千葉ビール園は、南カリフォルニアをイメージしたビアレストラン。営業時間は11:00~21:00(金土は 11:00~22:00)。

【ラム(醤油)・牛カルビ】100分食べ放題+飲み放題!5,500円、【バーベキュー食べ放題】100分食べ放題+飲み放題!5,000円、【カジュアルセット(食べ切りコース)】100分飲み放題付き4,500円ほか(すべて税込)

4,000円~6,000円程度のリーズナブルな料金でサッポロビール等の飲み放題や、ジンギスカン、バーベキューの食べ放題が楽しめます。

名称サッポロビール千葉工場
住所千葉県船橋市高瀬町2番
電話番号047-437-3591
休館日毎週月曜日・火曜日(祝日の場合は翌日・翌々日)年末年始・臨時休館日
予約インターネットは希望日の14日前の午前8時より見学日の3日前まで・電話は希望日の14日前より
参加費大人 500円、中学生~20歳未満 300円、小学生以下 無料/大人1,000円、中学生~20歳未満600円、小学生以下無料
交通アクセスJR総武本線「津田沼」駅・JR京葉線&武蔵野線「新習志野」駅から「千葉ビール園」行きのシャトルバスあり
駐車場あり(100台)
公式サイトhttps://www.sapporobeer.jp/brewery/chiba/

『エビス記念館』(休業中)リーズナブルな料金でエビスビールを味わえる!

エビスビールイメージ引用元:https://www.flickr.com/photos/kankan/

リニューアルにより、現在休館中です。再開は公式サイトで発表。

料金や営業時間が変更になる可能性もあります。

「ヱビスビール記念館」では、ヱビスビールの歴史やこぼれ話などを聞いた後に、ヱビスと琥珀エビスの2種類のビールが試飲(大人のみ)できます。

所要時間は40分で、大人500円、中学生~300円。

テイスティングサロンでは、ヱビスビール、ヱビス プレミアムブラック、琥珀ヱビス、ヱビス スタウト クリーミートップ、ヱビスマイスターと、ヱビスビールを使ったビアカクテルが楽しめます。

館内は自由に見学でき、11時オープンの19時クローズ

ここでは製造設備を見学することはできませんが、ビールに関する興味深い話を聞いて、リーズナブルな価格でヱビスビールが飲めます。

名称ヱビスビール記念館
住所東京都渋谷区恵比寿4-20-1・恵比寿ガーデンプレイス内
電話番号03-5423-7255
休館日月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
予約インターネットは希望日の60日前より見学日の3日前まで・電話は希望日の60日前より
参加費大人500円、中学生~300円
交通アクセス地下鉄日比谷線「恵比寿」駅、JR山手線・埼京線「恵比寿」駅東口より「スカイウォーク」徒歩5分
駐車場あり
公式サイトhttps://www.sapporobeer.jp/brewery/y_museum/

『サントリー白州蒸溜所』(休業中)鳥のさえずりを聴きながら散策も楽しめる

ウイスキー蒸留所イメージ引用元:https://www.flickr.com/photos/15281983@N07/

現在、施設やレストラン等の改修工事中で見学ツアーを休止しています。再開は2023年秋ごろになります。

再会後は、料金や営業時間が変更になる可能性もあります。

「サントリー白州蒸溜所」は、都心からわずか2時間。

3月から11月の土日祝日やゴールデンウィークやお盆は最寄りの「小淵沢駅」から無料シャトルバスが運行しています。アクセスはこちら

「サントリー白州蒸溜所」では、「ウイスキー博物館」などの場内の施設を自由に見学(入場料無料)することも可能ですが、スタッフの案内で、モルトウイスキーの製造工程を見学し、シングルモルトウイスキー「白州」や「白州」を構成する希少なモルト原酒の試飲ができる有料のツアー(1,000円)も用意されています。

https://twitter.com/suntory/status/1643206790744514561

サントリー白州蒸溜所には、約30種類のウイスキーをそろえた「BAR白州」、限定品のグラスや樽材グッズ、おつまみなどが購入できる「ファクトリーショップ」、世界でも珍しい「ウイスキー専門の博物館」、ウイスキーと相性の良いお料理が楽しめる「レストラン・ホワイトテラス」があります。

有料のツアーだけではなく、博物館もレストランもすべて前日までの予約制となっています。

施設内には一年中小鳥のさえずりを聞きながら森の散策ができる「バードサンクチュアリ」もあります。

名称サントリー白州蒸溜所
住所山梨県北杜市白州町鳥原2913-1
電話番号0551-35-2211(受付:9:30~16:30)
予約当月を含む3ヶ月前の土日を除く第1営業日(9:30~)より開催日の前日の正午まで(インターネット)・以降は電話で。
交通アクセスJR小淵沢駅からタクシーで15分(期間限定で1時間に1本、シャトルバスが運行しています)
駐車場200台分
公式サイトhttps://www.asahiinryo.co.jp/entertainment/factory/gunma/tour.html

ついに再開!工場見学をすれば新鮮なビールが飲める!

今回は、関東地方のビール工場5つとビールの記念館1つ、ウイスキーの蒸留所を1つご紹介しました。

参加費無料のツアーもありますし、有料のツアーもコストパフォーマンス抜群。

ただし、どのスポットも予約が必須です。

先着順で競争率の高いツアーも多いので、なるべく早くお問い合わせください。

向日葵さん
向日葵さん
とくに土日はすぐに満員になりますよ。